北陸旅行に行った際に、福井県の『恐竜博物館』で遊んできたのでレポしたいと思います!2024年3月に福井県に新幹線が開通したことで、とても行きやすくなりましたね♪ますます人気の観光地になりそうですね。
屋外にも恐竜がちらほら見られてワクワクします♪
訪れた時期:2023年9月 平日
子供の年齢:4歳、1歳1か月
福井県立恐竜博物館の基本情報
福井県の恐竜博物館とは?
福井県といえば『恐竜』というイメージも大きいですね!
2023年7月にリニューアルオープンしたことで、話題にもなりました。
つぶ家はリニューアルオープンの数か月後に行ったので平日でも少し混んでいる印象でした。
4,500㎡という広大な展示室には、50体もの恐竜骨格をはじめとして千数百もの標本の数々、大型復元ジオラマや映像などをご覧になることができます。まるで恐竜の時代にタイムスリップしたような仕掛けが満載です。
また最寄り駅の勝山駅からもバスが運行しているのでアクセスもとてもよく行きやすいです。
アクセス
〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
電車:JR福井駅にご到着後、えちぜん鉄道へ。
勝山永平寺線に乗車後、勝山駅(終点)にて下車し、バスまたはタクシーで約15分
(※乗り継ぎ時刻表については、えちぜん鉄道のサイトを要確認
※電車・バスの往復料金と博物館の入館料がセットになった、お得なセット券もあり)
自動車:車でのアクセスの場合は、北陸自動車道の福井北JCTから約20分、勝山ICから国道416号線を経由して約10分
開館時間
午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)※夏季延長開館期間(令和6年度は7月20日から8月18日まで)は午前8時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
予約制です
休館日
第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休)
年末年始(12月31日と1月1日)
展示替えや施設の点検のため臨時に休館することあり。詳しくはHPで確認ください。
恐竜博物館常設展観覧料
一般 | 高・大学生 | 小・中学生 | 70歳以上 | |
---|---|---|---|---|
個人 | 1,000円 | 800円 | 500円 | 500円 |
団体 | 800円 | 640円 | 400円 | 400円 |
年間パスポート | 3,000円 | 2,400円 | 1,500円 | 1,500円 |
- 未就学児は無料です。
- 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は、手帳を提示すると、本人およびその介護者1名の観覧料が免除となります。
- 特別展の料金は、別に定めます。
- 予約制の導入に伴い、当面の間、観覧料無料日はありません。
- 観覧料お支払いは、観覧券販売ページ(アソビュー)ではクレジットカード、あと払い (ペイディ)、PayPayが利用可。本館券売機では現金のほか、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済が利用可。
入館には日時指定の観覧券が必要。ホームページから事前に購入してください。
事前の販売数に余裕がある場合のみ、当日分の観覧券を博物館の券売機でも販売あり。
未就学児無料はありがたいです!
※野外恐竜博物館利用料、化石研究体験は別途料金がかかります。
福井県立恐竜博物館の見どころ
動く恐竜がお出迎え!本館の常設展示室
恐竜博物館はドーム型の常設展示室をもち、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンに分けられています。広大な無柱空間には、恐竜の全身骨格や化石や岩石、ジオラマなどが展示されており、恐竜をはじめとする地質・古生物の世界を堪能する事ができます。
わ~!!!ティラノサウルスが動いてる!!!!
本館にある常設展示室には大きなティラノサウルスロボットがお出迎えしてくれます。動きがリアルで、動き出した瞬間は驚く子も多数でした。
ティラノサウルスの他にも動く恐竜がちらほらいました。恐竜好きな子は大興奮すこと間違いないですね。
娘も小さいながらに興味津々でながめていました。
恐竜の世界をリアルに再現したCG映像が流れる巨大スクリーンもあります。恐竜が迫ってきたりと迫力のある映像に見入っていました。
本物も見られる全⾝⾻格標本が多数
展示室には恐竜の全身骨格が50体展示されており、そのうちの10体は実物の化石を使ったものだそうです。
恐竜自体に詳しくなくても、いろんな恐竜の名前が知れて勉強にもなります。
息子もじっくりと観察していました。
展示室には福井県の恐竜も展示してあります。
ティラノサウルスの全身骨格を中心に、恐竜のからだ・くらしが学べる展示室『ダイノラボ』。本物の化石に触れたりクイズを通して学ぶことができます♪
恐竜のリアルが体験できる新館
リニューアルオープンを機に新館が設立されました。
新館にも見どころいっぱいです!
新館の1~3階のエスカレーターの間にある『恐竜の塔』。福井で発見された5種の恐竜と1種の鳥類でつくられた全長約13mのシンボルモニュメントです。時間帯によって数パターンの光の演出をお楽しみできます。
こちらの『ダイノライブラリー』は、恐竜や地質、古生物学に関する本をそろえた図書室です。地層を模した壁に囲まれた落ち着いた空間の中で、ゆっくりと調べたり、読んだりできます。 部屋の奥にはちょっとした展示スペースがあります。
他にも、新館には実物大の恐竜たちが躍動する『3面ダイノシアター』や化石や骨格などの標本を保管している『収蔵庫』があります。『収蔵庫』は、ガラス張りから収蔵庫の中が見えるようになっています。
特別展期間中は『3面ダイノシアター』は休止しています。
化石発掘を体験しよう
別途料金はかかりますが、化石の発掘を体験したり、より化石について知識が深められる『化石研究体験』と『野外恐竜博物館』があります。
化石研究体験
化石クリーニング・CT化石観察・T.rex頭骨復元(4月下旬〜11月上旬開催)・化石発掘プラス(11月中旬〜4月中旬開催)の4つのメニューがあります。
難しい作業が多いので小学生以上が対象のようです。(小学生は保護者の方もしくは保護者に相当する大人との同時申し込みとなり、中学生以上はご本人のみで体験可能)
野外恐竜博物館
野外恐竜博物館とは勝山市北谷町の恐竜化石発掘現場の見学と、化石発掘体験できるフィールドステーションです。福井県立恐竜博物館発の専用バスツアーでのみ、訪れることができます。野外恐竜博物館は「観察広場」、「展示場」、「化石発掘体験広場」の3つのゾーンがあります。
所要時間は移動を含めて2時間ほどです。
服装などの注意点があります。
『化石研究体験』と『野外恐竜博物館』は事前予約制です。
恐竜博物館周辺の外遊びも充実!
かつやま恐竜の森内には子供の遊べる広場や公園もあるので、動き回る我が子達も楽しそうに遊んでいました♪
駐車場隣にある『チャマゴン広場』で遊んでいる時の様子です。
ターザンや、滑り台、子供達が走り回れる広場もありました。
そして恐竜博物館から少し歩きますがかつやまディノパーク付近にある『ティラノサウルス広場』もあります。
少し離れているからか、たまたまなのか貸し切り状態でした!
小さい遊具と大きい遊具があり、小さい子にも安心です。
夏場は水遊びができるようなので混みあうかもしれません。
大きい遊具は高さもありますが、遊具から見える恐竜に子供も大喜びです。
有料の『かつやまディノパーク』でも遊んできたのでそちらもレポしたいと思います(*^^*)
食事について
恐竜博物館内にもレストランがあります。
リニューアルオープンしミュージアムショップとレストランが大きく拡大しました。
恐竜や福井の魅力を体感できる新商品や新メニューが盛りだくさんです。
しかし。。。お昼時は混んでいたので断念しました。
つぶ家は、駐車場内にあるジオターミナル内レストラン「ザウルスキッチン」でいただきました。
恐竜メニューもあり、空いていたので満足でした♪
子連れで気を付けておくこと
恐竜博物館はリニューアルしているだけあって綺麗なので、トイレ、おむつ替えも困りませんでした。授乳室もあるので安心です。バリアフリーの造りになっているのでベビーカーでも困りませんでした。
しかし、エレベーターが小さいのでベビーカーを押す人以外は階段か、エスカレーターを利用したほうが良いかと、、。
充実した遊び場もあるので、子供が楽しめて、学べること間違いないです!
まとめ
恐竜博物館内だけでの所要時間は2時間ほどでした。周辺でも遊ぶなら1日遊びつくせます♪
つぶママは正直恐竜には興味があまりないので、子供のために行きましたが大人でも十分に楽しめる仕掛けがあると感じました。とても楽しかったです。
平日でも少し混んでいたので、休日は混雑すると思われます。
チケットの購入はお早めに!!
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